世の中には、溢れるほどの健康法があり、その数だけ健康の悩みもあるのではないでしょうか。しかし、私たちの身体は千差万別ですから、万人に効く答えはありません。
だからこそ、「今の自分には～が必要」という、身体からのメッセージを受け取ることができれば、生きやすい身体を創っていけると考えています。
そう体堂の役割は、人間が本来持っている自己治癒力を呼び起こす（育てる）ことです。あくまで、身体は治すのではなく、ただ治っていくだけ。
自分の身体の状態に気づき、必要なことを感じ取る。そして、自分自身の生命の営みにより治していくことができる。そんな身体を創るために、一人ひとりに寄り添ったサポートをさせて頂きます。
一般的な治療手法である「押す」「揉む」「捻る」といった強い刺激を与える施術ではなく、「お手あて」による施術を行っていきます。そのため、お子さまからお年寄りまで、安心してお受け頂くことができます。自己調律メソッドでは、人為的な刺激は、私たちの身体持つ、本来の感覚を鈍くさせてしまい自己治癒力を損ねてしまうと考えています。あくまで、「痛みは身体が必要としていること」だと捉え、より良い状態へ向かうためのキッカケとしてサポートをさせて頂きます。
そもそも、私たちの身体というのは、「治すのではなく、治っていくもの」です。「日にち薬」という言葉があるように、痛みや不調が自然と改善していく経験は誰にでもあるもの。誰かに治してもらうのではなく、自分の治癒力で治っていくという感覚を自覚することが大切になります。自己調律メソッドは、あくまで自己治癒力を呼び起こす（育てる）ために行なっています。
子どもの不調の原因は、子どもの身体以外にある。多くのご家族と接する中で、そう感じることがあります。代表的なものでいえば、親子関係や家族関係になります。さらには、住環境や食生活なども原因となりやすいと言えます。子どもの不調を「その小さな身体の中だけで原因探しをすること」は、根本的な解決にならないだけでなく、より悪化をさせてしまう可能性もあります。これまで、親御さんの身体の状態や心持ちによって、お子さんの不調が好転していくという事実も数を多く見てきました。だからこそ、「親子で一緒に受けられる整体」を大切にしています。
施術後には、家庭で簡単にできるセルフケアやそう体操もお伝えしています。そう体操を実践して頂くことで、「今の自分はどんな状態なのか？」に気づけるようになっていきます。自分自身の身体と心とのコミュニケーションツールとして、ぜひご活用ください。
高校を卒業後、スポーツ選手をサポートする仕事を志し、柔道整復師の国家資格を取得。整形外科や接骨院での勤務の傍ら、様々なスポーツ現場で臨床経験を積んできました。
その他にも、メジャーリーグ・インターシップ制度に参加し、シアトルマリナーズやワシントンナショナルズのスポーツトレーナー研修も経験。その他にも、児童発達支援事業所や保育園で働くことで、老若男女様々な方の不調とも向き合う機会を頂くことに。
ご自身やご家族の身体と向き合うために。
そう体堂として、一生涯を終えるその時まで、何時でも、何処でも、施術や体操を通して、健康をサポートできればと考えています。
あくまでも、健康になるのは自分次第ですから、そこに寄り添えればと思っています。「日々の暮らしに安らぎを。あなたの望む健康は、あなたの身体の中にある。」という言葉を胸に、1人ひとりに合わせた施術を行わせて頂きます。
そう体堂 代表 ⼩池 翼
