子どもの感受性

2026年2月25日更新

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施術を受けられるお子さんが抱える不調は、喘息、アトピー性皮膚炎、鼻炎、便秘、過活動膀胱、咳、頭痛、便秘など多岐に渡ります。

中には、病名が確定せずに路頭に迷われる場合も見受けられますが、いずれの場合も、一般的な西洋医学の治療方法に対して疑問を抱いた時には、視点を変えたアプローチとして、身体と向き合い、自らの身体にある治癒力を促すという方法に意識が向くことになります。

身体が持っている「自ら身体を立て直す」という働きに目を向けて、自分の治癒力で身体を治していくという観点で身体を調えていく事が当たり前になると、

「今のお子さんの不調は、お子さんの身体の問題によるものだけではありません。 」

という、こちらからの説明に対しての疑問は生まれません。

しかし、頭だけで考えた常識的な知識や情報のみが先行してしまう状態では、すぐには受け入れられない事でしょう。故に、私も伝える言葉とタイミングについて、いつも考えさせられます。

幼少期のお子さんの身体は、大人と比べると身体の感受性がとても繊細です。この感受性こそが人生を生き抜くための生命力であり個性なのですが、求めていない不要な刺激にさらされていると、不安を感じ赤信号を点すことになります。

本人にも自覚がない、この無意識下の身体の反応は、家族や社会環境などから多大な影響を受けており、その反応が飽和状態になった時、身体は不調というわかりやすい形で訴えてきます。

定期的に施術を受けたり、ご家庭でのお手当てを行うことは、この過剰な身体への負担を軽減させることが出来るのですが、実際に起こることは、不調が治るという事だけではなく、親子関係の改善にも繋がるものです。

それだけではなく、頭の形や姿勢の変化といった、誰が見ても明らかに分かるような物理的な変化にまで及びます。

この、元々身体が求めている心地よい身体へ向かう自然な変化は、時として私の予想を遙かに越えたものとなります。身体にとって最も自然で無理が無く、不協和をきたさない永続的な自己調律というのは、正にこれなのでしょう。身体が示す事実を1人でも多くの方と共有したいというのが私の想いです。

お子さんの感受性を受け入れて、

「自己調律の働きを促す」

こと。

その為に周りの大人が出来ることは、一方的な意図を押しつけずに見守り、肚を据えて待つことだけです。私自身も身体の中で起こっている無意識下の反応を忘れてはいないかと、日々自分に問いかけています。

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